お客様からよくいただくご質問と回答をまとめております。ぜひご覧ください。
入稿・データに関する質問
ご納品から過去1年間は弊社で保存させて頂いております。それ以前の在阪については、一度お問い合わせくださいませ。
対応可能です。Photoshopエレメンツの場合、カラーモードがRGBとなるため、弊社にてCMYKに変換の上印刷させていただく事になります。その為、ご入稿いただいたデータと色目が変わってまいります。この点のみご了承くださいませ。
容量無制限のオンラインストレージをご活用ください。
例:firestorage ファイヤーストレージ(http://firestorage.jp/)※ご利用される場合は会員登録が必要となります。
また、メールでご入稿の場合は、圧縮ファイルでご入稿をお願い致します。
入稿していただいたデータは、機密保持のため、外部からアクセスできないサーバーにて一元管理しております。
印刷が済んだデータは、商品発送後1週間程度で破棄いたします。
メディアでご入稿いただいたお客様には、商品とは別送でメディアを返却いたします。
色に関する質問
明るさだけを白から黒の多階調のグレーで表現する方式のことです。
色情報を含んでいないため、カラー画像からグレースケールへの変換は可能ですが、 逆にグレースケールの画像からカラー画像へ変換することはできません。
因みに、お客様がご入稿の際、PDFに変換をして頂きくことがありますが、誤って1Cブラック(K)が4Cブラックになったままご入稿されることがあります。4Cブラックのままですと、校正上墨ベタの部分が網掛け(薄く)になりますので、変換の際はご注意ください。
印刷物の色数のことで、「4C」とはシアン(C)・マゼンタ(M)・イエロー(Y)・ブラック(K)のことです。
この4色(CMYK)をプロセスカラーといい、この4色でフルカラー印刷になります。
弊社では、「1C」とはブラック(K)1色を意味します。 「0」とは、印刷しないという意味で紙の色になり通常は白となります。
因みに、2Cとなる場合は、特色1Cとブラック(K)を示しています。
前回見本を前提に印刷の調整をかけますが、特色によっては難しいものがあります。(特に紫や茶色、掛け合わせのグレー等。)※印刷はその時の気温や湿度に大きく左右されるので、必ずしも100%同じものが出来上がるとは限りません。予めご了承下さいませ。
お客様がお持ちのプリンターやパソコンの設定が違う為、頂いた出力見本に合わせることは出来かね、当社規定の範囲内で印刷いたします※画面上と印刷物とは色の見え方に違いがありますのでご留意下さい。
また、オンデマンド印刷の場合、文字が太くなる(ウエイト)がありますので予めご了承くださいませ。
商用印刷は、CMYKという4つのインクを使って色を表現します。 特に写真などは各インキの色ごとに小さな点を重なり合わせて再現しています。 その点のことを網点といいます。
CMYKの色分が網点になって紙のうえに乗るのですが、 その重なりの角度が悪いと幾何学的な模様が作り出されることがあります。その状態をモアレといいます。
【RGBカラーとは】
RGBカラーは、光の三原色「R(赤)・G(緑)・B(青)」のことです。
PCのモニターやデジカメ、スキャナなどは、このRGBカラーで色が表現されています。
これらは混ぜれば混ぜるほど色が明るくなり、白色に近づいていくため『加法混色』と言われています。
【CMYKカラーとは】
CMYカラーは、色料の三原色「C(シアン)・M(マゼンタ)・Y(イエロー)」のことです。
これらは混ぜれば混ぜるほど色が暗くなり、理論上は黒色に近づいていくため『減法混色』と言われています。
理論上と書いたのには訳があり、実際にはどんどん濁った灰色になっていくのですが、一般的にイメージする『黒色』にはなってくれません。 プロセスカラー印刷では、黒の部分を引き締めるために、シアン(C)・マゼンタ(M)・イエロー(Y)にブラック(K)のインキを加えた4色(プロセスカラー)でフルカラーを表現しています。
【カラーベース(色表現の広さ)について】
RGBとCMYKでは、再現できる色の領域(色空間・カラースペース)が異なります。
RGBでは再現可能であってもCMYKでは再現できない領域があることがあります。
そのためRGBで作成されたデータを印刷すると、再現できない領域が別の色(CMYKでの近似色)に置き換えられ、全体的にくすんだ色味に仕上がります。
印刷用紙に関する質問
紙の重さを表す単位で、数字の低いものが薄く、数字が大きくなれば厚い紙ということになります。また、マット紙はコート紙よりも若干厚くなります。
(例):コート90kgは映画やその他チラシやフライヤー。コート110kgはチラシやパンフレット、コート135kgは主にCDジャケットに一般的に使用されています。
コート紙は光沢があり、幅広く使用されている用紙です。マット紙は光沢をおさえた、しっとりとした風合いがあります。ただし、マット紙はインクの乾きがよくないため、納期の短いもの、濃度の濃いものについては裏うつりや擦れ等の恐れがあります。
印刷技術について
オンデマンド(On Demand)印刷とは、「要求・必要に応じて必要な部数を提供する印刷」という意味です。
一般的にはカラーレーザー印刷機による出力のことをオンデマンド印刷と呼ぶことが多く、 原稿データをダイレクトに読み取り、複写・製本までを一貫処理することができるため、特に小部数・多品種に適した印刷方式です。
見積もりについて
ひと昔前は、PS版という物を使って印刷をしており、一度印刷した後も次回依頼が入った際に再度使用できる版のがありました。現在は新規で制作するにかかる工数費用(時間×人件費)を新規制作費としてご請求させて頂きます。
他社で実際作られました商品がございましたら、選任営業担当がお伺い致します。見本製品がない場合は御見積することが難しい場合がございます。予めご確認くださいませ。
お客様のご希望される商品見本などをご準備頂き、選任営業担当がお伺いを致します。
お忙しく時間が作れないお客様が、商品見本を画像でお送り頂き、数量などの詳細を頂けましたら、御見積をさせて頂きますがお客様のイメージと異なる場合がございます。
お客様のご要望をお伺いし、一番妥当な印刷部数や方法をご提案させて頂きます。まずはお気軽にお電話くださいませ。
その他サービスに関する質問
オフセット印刷では、印刷作業工程において数十枚の余分が発生しますのでなるべくお付けするように致しております。
但し、意図的に余分に印刷しているわけではなく、お付けできない場合もございますので何卒ご了承ください。予備枚数は傷などの不良があった場合の代替えとしてご利用ください。
(オンデマンド印刷や、特殊印刷の場合の小ロット生産商品は、余分をお付けできない場合がございます。)
弊社では以下に該当する内容のものは、申し訳ございませんが見積り/受注をお断りしております。
◇アダルト関連、公序良俗に反する内容のもの
◇法令に違反するもの
また弊社において適切でないと判断した場合もお断りさせていただくことがございます。何卒ご容赦下さいませ。
双葉印刷所では、デザインから印刷まで一貫して承っております。
「チラシのイメージはあるけどデータを作る時間がない」「作りたいけどソフトが使えない」「手書きのラフは作ったんだけど…」「印刷データを一部修正したい…」など、印刷物の作成についてお悩みをお持ちのお客様は是非ご利用ください。デザイン制作からデータ修正など、お客様のご予算やご用途に合わせた制作プランをご用意しております。